木村尚樹の作品をご覧いただけます
木村尚樹は、モノクロームを基本としたオリジナルプリント作品のみを手がける写真美術作家です。
1987年渡米、NY・東京(2017年より)を拠点として活動しています。
ヨーロッパを舞台とした作品のほか、近年では、日本に被写体を求めた作品も発表しています。彼の作品における普遍的なテーマである、禅的な趣のある「凪-ゆらぎ」は、時間と空間が交わる場所に立ち上がる清鑑なゆらぎを醸し出しており、木村は常に、その質感-クオリアを切り取った表現を続けています。
気高くも奥行きのある木村の作品は、欧米の多くのコレクターに熱い支持を得ています。