現代美術を世界につなぐ、私たちの使命
Galerie Sho+1 Officeは、約40年に渡る国際的にプレステージの高いギャラリストとの交流と販売実績により、豊富な経験と知識に基づいてオーダーメイドのコンサルティング&アドバイザリーサービスを提供しています。
見識の高いコレクターはもちろん、これからアートを身近に取り入れたい方にも、専門性をもってパーソナルでユニークな提案をさせて頂きます。
ギャラリー・ディレクターの歩みと専門性
当オフィスの活動は、創立者でありディレクターである佐竹昌一郎が、40年以上にわたり国際的なアート・シーンの最前線で培ってきた経験に基づいています。とりわけアンディ・ウォーホルおよびジャン=ミッシェル・バスキアの希少性の高い作品に深い専門知識を有し、またヘルムート・ニュートンをはじめとする国内外の現代写真家とのコラボレーション・プロジェクトも数多く手がけてきました。
これらの分野において他に類を見ない経験と審美眼を活かし、当オフィスは独自性に富んだ活動を展開しています。
ディレクター・メッセージ
カリフォルニア大学バークレー校とロサンゼルス校(UCLA)への留学時代に、ジョアン・ブラウン、ディヴィッド・シンプソン、カール・カステン、メアリー・ラブレス・オニール、ピーター・ヴォーコス、クリス・バーデン、チャールズ・レイらに教えを乞い、彼らの表現形態に魅せられることで、アートに目覚め、ギャラリーを始める衝動にかられました。
1984年には日本橋に「ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アート」を開設し、カリフォルニアで出会ったアメリカ西海岸のアーティストたちの作品を紹介しましたが、アート業界のバックグラウンドを持たないままの門出には大きな苦労が伴いました。
その後、生前のアンディ・ウォーホルとの出会いを契機に、ポップ・アートの稀少な作品を専門的に扱うようになり、自らの居場所を確立しつつ、国際的なコレクターのニーズに応えてきました。
なかでもジャン=ミッシェル・バスキアの際立った制作スタイルに深く感化され、1990年代には作家の死後、アジアで最も多くの作品を取り扱った経験から、真贋を見極める確かな眼を培うことができました。
現在は欧米現代作家による隠れた名品の取り扱いを専門とする一方、パブロ・ピカソやエドヴァルド・ムンク作品の研究にも着手し、ポスト・モダン・アートの領域における優れた作品の取り扱いも始めました。

