1秒天使9 | 死を啄む鳥

¥204,600

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説明

アーティストによる作品紹介:

この作品では、「死」は終わりではなく、鳥という生き物によって取り込まれ、分解されていく「素材」として現れてきました。鳥が「死」をついばむ動きは、古い命がほどけて、新しいエネルギーへと変わっていく流れを表しています。終わりの直前、ついばむリズムが重なり合うその瞬間に、新しい命の循環が生まれる。その「境界の動き」が現れてきました。

<鳥の象徴>
昔から鳥は、天と地をつなぐ存在とされてきました。地上(生の世界)と空(死や精神の世界)を自由に行き来できる存在です。「死をついばむ」という行為には、地上に残る重たい「死」を取り込み、空へと運び、浄化するような意味を感じています。

<ついばむ動きのイメージ>
「ついばむ」という動きも、噛み砕いたり飲み込んだりするのではなく、細かく、リズミカルに点を打つような動きのイメージです。本作に見られる無数の点や短い線は、そのクチバシの動きをイメージしています。小さな欠片も見逃さずについばむ姿には、死の中からわずかな生命を探し、新しい循環へつなげようとする本能のような力を感じます。

<鳥の両面性>
鳥という存在には、軽やかさと残酷さの両方があります。空を舞う優雅さの一方で、獲物をついばむときの鋭さも持っています。絵の中にある、明るい色彩と激しい筆の動きの混ざり合いには、その両面性が表れていると思います。命の美しさと、死を受け入れる力。その両方が現れていると感じます。

<変化の象徴>
そして鳥は、変化の象徴でもあります。卵から生まれ、羽ばたき、空へと向かう。その姿は「形を変えていく力」を持っています。鳥が死を食べることで、自らも変化し、新しい命の循環を生み出す。今、世界中で起きているエネルギーの変わり目が現れたのだと思います。

 

アーティスト:1秒天使9
制作年:2022年
サイズ:90 x 65 cm
メディウム:キャンバスに色鉛筆、油彩
その他:裏面にサインあり、合わせ箱込み
配送について:作品の発送はご注文から約3週間後となります。

1秒天使9

正体不明のアーティストです。制作においては、掴みどころのない感覚や微かな気配、神使と啓示、陰謀と混沌、そして救済といった多層的なテーマを探求しています。作品は観る者の深い感情を呼び覚まし、可逆的なリアリティの世界へと誘います。

展覧会歴

個展:
2025 「SKIPPED SECOND」Sho+1 東京

グループ展:
2025 「Faces 顔にまつわる表現」Sho+1 東京
2025 大塚澪音と1秒天使9による二人展「Frenzy or Entropy ? 狂乱またはエントロピー」Sho+1 東京
2024 「Foresight and Insight」Sho+1 東京
2024 「デジタル・キャンバス 映像化アートの未来」アートコンプレックスセンター 東京
2023 「new age entropy」Sho+1 東京
2023 「ART FAIR ASIA FUKUOKA (AFAF)」Sho+1 福岡

Instagram @1sec_angel9

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