説明
アーティスト:Philip Colbert フィリップ・コルバート
制作年:2024年
エディション:32 of 50
作品サイズ:25 x 43 x 32 cm
外箱サイズ : 45 x 55 x 36 cm
メディウム:グロッシービニール
作品証明書付
1979年 スコットランド生まれ、ロンドン在住
セント・アンドリュース大学 哲学修士号取得
フィリップ・コルバートのエネルギッシュな作品は、ポップアートや美術史に対する新しいアプローチによって、世界中のギャラリーや美術館で国際的な評価を得ています。
コルバートの作品に見られるカートゥーンのロブスターは、彼の分身のようなものです。これは、サルバドール・ダリの《ロブスターの電話》に着想を得たものであり、自らがロブスターの分身になることで、シュールレアリズム的構想をポップアートの領域に昇華させていく事を基本コンセプトとしています。コルバートは「ロブスターになったとき、私はアーティストになった」と発言しています。
作品には大衆文化的なシンボルがふんだんに取り込まれ、それらはポップに描かれていますが、その見た目とは裏腹に、描かれる題材は歴史画に基づいており、このような点で、作品は美術史の文脈に連なっています。ここでのコルバートの狙いは、デジタル文化や大衆文化といった最新のものと、歴史画や現代美術理論などの美術史的なものを作品内で関係づけ、それらを探究することにあります。このような特徴から、彼はしばしば「アンディ・ウォーホルのゴッドソン」と呼ばれ、チャールズ・サーチやサイモン・デ・ピューリーなどのアート界の人物からは、コンテンポラリー・ポップの巨匠として称賛されてきました。
コルバートは、2017年よりロンドンのサーチ・ギャラリーでの個展を皮切りに本格的に画家としての活動を開始し、東京、上海、ソウル、香港、台北とわずか数年の間に大規模な展覧会をハイペースで開催してきました。その後ヨーロッパ諸国や北米でも、さらに規模を拡大して展示を続けています。
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